三内丸山遺跡は暑い集落

冬の三内丸山遺跡も良かったのですが、夏にもう一度来てみたいと思いまた訪れました。
7月上旬とあって蒸し暑く、縄文時代の人たちも暑かったのかなぁと...。

縄文時遊館 エントランスには夏の風物詩が...
時遊トンネルをくぐって... 外に出ると...
遺跡群が目の前に広がります
掘立柱建物群
展示室 高床式の掘立柱建物
も少し足を延ばしてみます
大型竪穴住居 内部は除虫のため燻してあります
大型掘立柱建物跡 太い栗の木が使われているそうです
竪穴住居 盛り土タイプですね
時遊館のシアター 食べてみたい気がする...
夏の青森市内
三内丸山遺跡は縄文時代の大規模集落跡です。
遺跡跡には倉庫や住居、大きな掘立柱建物が建てられています。
当時は温暖で、海面も2〜3m高く、目の前は海であったそうです。現在は青森市内となっていますが...。
船のカイやアスファルトも発見されていることから、漁業や交易が盛んにおこなわれていたそうです。
ヒスイやコハクも出土しており、装飾も鮮やかだったとか...。
食生活も豊かで、山海の幸に恵まれ、なんと1,500年もの間定住していたそうですよ。
縄文時代という言葉に騙されてしまうほど、レベルの高い生活圏がここに存在していたことがうかがえます。