兼六園(ちょっと石川県へ)

白川郷から1時間30分で金沢へ。目的地は、もちろん兼六園。
石川県金沢市にある広さ約3万坪、江戸時代を代表する池泉回遊式庭園です。
国の特別名勝に指定されていて、岡山市の後楽園、水戸市の偕楽園と、日本三名園の一つに数えられています。


大きな地図で見る
椿原ダム 国道156号の合掌大橋
小矢部砺波JCT から北陸自動車道へ 金沢東IC
緩やかな坂道を上って...
金沢城は加賀藩主前田氏の居城です。
その金沢城の石川門前が兼六園です。
石川橋から見る金沢城の石川門(1995年までは金沢大学があった)
橋の下、お堀は百間堀と呼ばれ、長さ272.7m、幅76.4m 兼六園と金沢城の案内図
兼六園入り口 雨の兼六園も良いですね
霞ヶ池を水源にする噴水は自然水圧 徽軫灯篭(ことじとうろう)を見つけました
兼六園より雨の金沢市内を望む 月見灯篭と頑月松
霞ヶ池 雪見橋
雁行橋(がんこうばし)と灯篭
茶屋で休憩 茶屋から見える内橋亭
田楽 兼六団子
以前にも訪れたことがある兼六園、それは初夏でした。その美しさに惹かれ、もう一度訪れたいと思いました。
よくテレビで冬の兼六園を見ますが、それはそれは美しい。
今回は雨の兼六園。以外にしっとりとした感があり、風情を感じました。
兼六園は1676年、5代藩主が作庭したのが始まりだそうです。その後、13代藩主のとき現在の形になりました。
この13代藩主は1874年に没していますが、なんと明治7年のこと。200年もの間、手を加えられてきたんですね。