1976年2月5日発表。翌6日発売されたバイアルス50。
青と赤のカラーリングの2タイプでした。
初めて乗った二輪がこのマシン。もちろん免許は原付ね。
 
お金ないから中古で購入。それが青のほう。
シャカシャカしたエンジン音でした。
 
買ってもらった条件に、家の手伝いをする。
メチャクチャ手伝いました(笑)。
 
もちろん遊びにも出かけました。
楽しかったですよ。
 
 本州最東端の重茂半島へシャカシャカと走る。
 漁師の方のお誘いで、トドヶ崎灯台へ。
 真っ白な灯台は美しかった。
 そして遥か東の海は、まぁるい水平線。
 水平線の向こう、コチラに向かってくる貨物船。
 のんびり眺めていました。
 
 そして、友人のMR50、XE50と岩泉の龍泉洞へ。
 夏の暑い日差しの中、汗をかきかきアクセル吹かす。
 なんと、熱ダレでしょうか、回転が上がらない。
 トライアル車だけに、エンジンまで水に浸かったな?と、
 でも、涼しい龍泉洞の空気は心地よかった。
 
やがて仕事で家を離れると、父親が別のバイク購入の下取りに出しました。
 
赤のほうは、職場の先輩が所有していました。乗っていないとのことで、快く貸してくれました。
このとき、YAMAHAのミニトレと2台乗ってました(笑)。
やがて行動半径を広げるべく、もっと排気量のあるマシンが欲しくなってきました。