1982年ころだったと思います。
中古で購入したWING GL400Customです。
イーハトーブでのツーリングに限界を感じ、購入しました。
 
リアが16インチですから初期型ではありません。
兄貴分に500ccがあります。
排気量とサイドカバーが違うだけです。
中型免許で乗れますがナナハンと間違われました。
 
重量は200Kgを超え、なかなか重いマシンです。
コトコトとリズミカルな音は快適。
ヘッドがヒザに当たるのでいつもアザをつくってました。
8000回転まで一気に吹け上がりますよ。
 
 水冷V型エンジンは、信号待ちで空ぶかしすると、車体が
 傾きます。コーナーもアクセルワークが厳しい。
 
 シャフトドライブとチューブレスタイヤは面倒がない。
 燃費は悪く、18Km/L換算で給油してました。
 
 今に思えば、こんなクセのあるバイク、よく売ってたと
 感心してしまいます。でも、楽しかった。
 こんなバイクの登場を期待しています。
 
 そうそう、よく居眠りしてました(笑)。
 
 
 
県南一周ツーリング
 後輩を後ろに乗せて、国道4号線を南下し、一関より気仙沼に向かいました。ただ、走るだけのツーリング。
 そして、国道45号線を北上し、起喜来(おきらい)の先輩の家へ。
 夕食をご馳走になり、そして帰路に。後ろの後輩は寝てました(笑)。
 
牡鹿半島ツーリング
 GSX250EとVT250Fの3台でツーリングです。これも走るだけ。
 東北自動車道を南下し、古川下車。まずは女川を目指します。
 コバルトラインを通って鮎川へ。
 ホエールランドはちょと不気味でした(笑)。
 
十和田湖ツーリング
 確か、父親が八戸に勤務していたときのことだったような...。
 国道45号線を北上し、八戸へ。
 暇つぶしに、十和田湖へ行ってみました。
 Z400Ltdのライダーとしばし雑談。
 奥入瀬渓流は美しかった。
 
お花見ツーリング
 一関は厳美渓でお花見して、大船渡は碁石海岸でお花見して、
 北上は展勝地でお花見して、遠野は鍋倉公園でお花見。
 もちろん開花時期は異なるので、たしか1週間で4箇所周ったような気がします。
 
佐渡ツーリング
1日目
 朝6時30分、自宅出発。北上から国道107号線を西へ進みます。
 横手から国道13号線を南下。新庄へ向かいます。
 新庄から国道47号線を西へ。最上川が美しかった。船下り、楽しそうでした。
 広大な庄内平野を抜け、鶴岡へ。国道7号線を新潟まで走ります。
 ここまで休憩は特に無し。夏の日差しが容赦なく照りつけます。暑い。
 新潟港からフェリーに乗るため準備していると、聞いたことある訛りが...。
 バイクのナンバー見て、同郷と知って近寄ってきた中年男性。いきなり「中島先生、知ってっか?」。
 知ってた...。狭い、世の中狭い!。
 フェリーは両津港へ到着。早速移動します。相川の民宿に到着したのが19時。
 疲れた...。日焼けした腕が痛い...。冷たいビールが旨かった!。
2日目
 民宿に荷物を置いて西側ルートをぶらり。楽しい観光でした。
 小木港のたらい舟で免許をもらって何故か自慢してました(笑)。
 格式高い佐渡の文化に、そして佐渡金山は道遊の割戸に、「来て良かった」と痛感。
 相川で調達した4L缶2つ。ガソリンを入れて積み込みます。
 民宿で夕食をとり、0時20分発のフェリーに乗るまで身体を休める。
3日目
 フェリー埠頭はにぎやか。船の、トラックのエンジンの音が響き渡ります。
 新潟港に到着、午前3時の国道7号線。大型トラックばかり走り、バイクは危険。
 明け方まで走るも、ガス欠寸前で調達したガソリンを補充。
 自宅到着は夕方で明るい時間でした。
 皮のズボンは夏には向かず、風通しの良いジーンズのほうが良かったと反省。
 お尻には、シートの形と同じ汗疹ができていました。
 それからのこと、真夏のツーリングで皮ツナギ着ているライダーを見ると、「前身汗疹だ」と思ってしまう。
 
GL400Customは、走り出すと安定します。バリバリ走るマシンではなく、のんびり走るマシンです。
も少し長く乗りたかったのですが、家族が増え、車検費用や保管場所の問題もあり、手放すことになりました。
「譲って欲しい」とのお話も頂き、大切にしてくれるならと手放しました。