マシンと初対面

それは、一週間前の2月末のこと。
リッターバイクを見に先輩のショップへ。
 
HONDAのCB1300SuperFour(通称BIG-1)、
YAMAHAのXJR1300、KAWASAKIのZRX1200DAEGと、
各メーカーのフラグシップマシンが並んでいました。
 
ご近所に、KAWASAKI、YAMAHA、H&Dマシンのオーナーが
いて、買うならHONDAかZUSUKIと考えていたので、
BIG-1を注文。しかし売約済み。
 
改めて探そうとしていた矢先、先輩からの電話。
実はSUZUKIのフラグシップマシンがあるとのこと。
 
   それが現在のマシンでした。
 ちょうどバラしていた状態で、これから組み上げる予定。
 だから展示できなかったのです。
 
 程度は素晴らしく、新車と間違えてしまった。
 で、即決!。
 
 この状態で、エンジンの化け物といった感じ。
 レースからフィードバックされた油冷エンジン。
 
 シート下には収納スペースがある。
 HIDのヘッドライトにバックステップ。
 特筆はYOSHIMURAの集合マフラー。
 
人気車種ではないGSX1400ですが、
その技術の集大成はパワーウェイトレシオが示しています。
なかなかお目にかかれないマシンなんですね。
 
半ば夢のような出会いに興奮冷めやらず。
憧れのリッターバイクです。
 
もちろん納車まで待ちきれないのは言うまでもなし。
でも、そこは焦らず急がず。
 
 整備に時間がかかるので、納車は5月いっぱいまで
 待つことになります。
 
 良い仕事は良い結果を生む。何か月でも待つ気持ちでした。
 その間、夢は膨らみます。
 どこへツーリングに行こうか?。
 装備はどうしようか?。
 楽しい悩みが増え続けます(笑)。
 
 あるとき電話が鳴りました!。
 登録完了だよ!。